片付けのこつ

よくお客さんに言われます。ご飯作るだけでも大変なのに、
綺麗にしてるのねって。
そんな時は、埃が見えますから、半分目を閉じてみて下さい!
って言います(苦笑)

でも、綺麗に見せるコツ、片付けるコツはあるかもしれません。
今日は、特に片付けのコツについて書いてみます。

片付けのコツ…
まず、同じ種類の物は、一か所に根こそぎ集めてみると
数を減らす事ができます。

1例を挙げると…
文房具。
あっちやこっちにボールペンやはさみメモ紙…
一か所に集めてみたら、あらま、はさみが何本も…。
こんなにホッチキス、使わないでしょ。
子供の置いていったクレヨン三人分、誰が使うの?
使いかけのえんぴつの数!半端ない!
もったいないけど、どーすんの?

使いもしない、同じものを沢山持ちすぎな事に気付く筈。

ちなみに、我が家のはさみは、整理した結果、
文具用のはさみはたった1本に。
キッチン用が2本。
裁縫用が1本、お庭用3本しかありません。
本数ないぶん、失くしたら即困るので、必ず元の場所にしまいます。

次に、どこの部屋の、どの場所で何をするか、よく考えてみる。

片付けた時だけ綺麗で、すぐ散らかって、維持できないのは、
そもそも自分の生活に即した片付けではない。
綺麗にしまいすぎ。

生活習慣に寄り添うしまい方で,使う場所に使うものを片付ける。
使う場所が決まってないなら、この際決めてしまう。
いつもそこで使ってそこに片付ける。

出したままがいいものは、無理にしまわない。
ここに置くって決めてしまう。
その代わり、床に置いたり、ばらばらにしない。
入れ物に、ぐしゃぐしゃでもいいから、まとめて入れとく習慣に。
掃除するとき、さっともち上げて掃除して、さっと置けるから、楽。

そして、同じ種類のものは、一か所に集結する。
あっちの部屋とこっちの部屋に。
この引き出しと、あそこの引き出しにも。
それダメ。
分散させない。家の中で、ここにしかないという様にする。

少しづつ、少しずつ、コツコツと、
家中の物に着手しましょう。

同じ種類は、一か所にまとめる。
同じ用途の物は、数を減らす。
使う場所に置く。しまう。

この作業を家中し続けたら、片付きますよ~。
いい感じです。散らかりにくいお家になります。

数が少ないから、引き出しの中に収まる。しまいやすい。
何がどこにあるか、分かってるから、探しやすい。
物が出てないと、掃除機かけやすいから、すぐ終わる。

楽できます!
めちゃくちゃ忙しいので、散らからない部屋!
助かってます!

ちなみに、たった1本しかない文具用のはさみ置き場は、ここ!
私のDIY初作品のごみ箱の横が、片付ける場所です。