お勧めはひじきの和え物かな?

先週のメニューで作り方を聞かれたのは、
ひじきの和え物、大根おろしの酢の物、ジャガイモの揚げ物
でしょうか?

今日はその中から、ひじきの和え物の作り方を
紹介します。
素揚げしたかぼちゃとコラボさせたのが、
自分の中では斬新じゃない?ヒットでしたね。
週終わりにはかぼちゃとレンコンの素揚げプラスに
変化してました。

まず和え衣のひじきを煮ます。
材料は 乾燥ひじき戻す。えのきざく切り。
調味料は しょうゆ みりん 砂糖 酢

水足す。
カサの半分ぐらい入れて、調味料入れて煮る。
普通のひじきの煮もの作るより時間短くてオッケー。
冷める間に味が付きます。

これ、しょうゆと酢は同量ぐらいのつもりで、酢が沢山入ります。
甘酸っぱいひじきができます。
そのままごはんのお供として
フリカケとして食べてよし。

今日は素揚げしたかぼちゃと生の水菜の和え衣として
使いました。サラダだな。
さいころに切ったきゅうりや長芋と合わせると、
お酒のつまみとしてもいけます。

是非作ってみてください。

ちなみに、いつも調味料の分量がわからない。という方。
わかりやすく言うならば、切った材料に
お醤油をかけて食べる事を想像してみて。
すると、どのくらい自分が醤油をかけるか
何となく想像できませんか?

醤油の分量を基本にして、
他の調味料、みりんや、酒、砂糖などを
醤油と「全部同量ずつ」入れると、
まずへんな味にはなりません。

それぞれの家庭の味にするには、
「全部同量ずつ」の所を、
甘めが良ければ、みりんや砂糖を少し多めに。
甘くしたくなければ、みりんや砂糖を少し少なく。
醤油辛いと思えば、醤油を少し少なく。
という風に好みの味に手控えてみて下さい。

調味料を入れた後、材料からも水気がでますよね?
水気(だし)を足してる事もあるでしょう。
途中、その汁気の味をきいてみてください。
味が薄ければ調味料を足す。濃ければ水気を足す。
食材には、一旦冷める事によって味が入っていくので、
調理途中に、今現在の食材の味ではなく、
その煮汁で味を確認 調節します。

お料理得意じゃないという方、
そんな風に味付けしてみて!

レンタルスペース商品

手作りする人の販売場所として大人気のレンタルスペース。
現在新しくこちらに置きたい方は、
来年2021年の7月からご予約受付となります。

私は、元々はご飯を作る人ではなく手芸の人だったので、
本来ならばレンタルスペースに商品を並べる側です。
なので、ここの商品がどんな思いや時間を掛けて
ここにやってきているのか、よくわかります。

作るのにどれだけ時間が掛かってるのか。
材料費がどれだけ掛かってるのか。
どんな気持ちで作ってるのか。
付けられた値段から、材料費、場所代を引いた後、
利益がどれだけ手元に残るのか?

自分の時給を考えたら、決して高くない
安すぎる値段を皆さん付けておられます。

なのに手作りするのは、
自分が愛情を掛けて作った作品を
気に入ったと買ってくれる事が、とても嬉しいから…
だから、預かった商品が沢山売れると、
こちらとしても、売れて良かったねえ~❤
嬉しいです。

そんな思いが沢山詰まった大事な商品達なんです。

実は…

作った人達の思いが沢山詰まった商品を
お金を払わず黙って持ち帰った方。

その方へ この投稿記事を書いています。

お金を払わず自分が欲しいなと思った物を
カバンに入れて帰るのがなぜいけないのか?
もしかしたら感覚がマヒしておられるのかもしれませんが、
今一度、
誰も見ていなくても、
その商品には愛情込めて作った人の気持ちが詰まってます。

作った人からも、私からも、
あなたへガッカリした悲しい気持ちが
巡り巡ってあなたにいつか伝わると思います。
昔から言うじゃないですか!
悪いことすると、いつかバチが当たる!って。
だから、こんな事しちゃいけない。

この件に関係のない方には滅入る話でしたが
委託販売の雑貨品の盗難の話や、
店内のインテリアとして飾ってある小物
がなくなるという話は、
商売柄、以前から時々耳に入る話でした。
有難いことに、ちいさなお店やさんでは今まで
そのような事が無かったので、
良いお客様ばかりだと感謝しておりました。

こーいう事は、社会生活の中で、
人として守らないといけない基本中の基本。
誰かが見ていようと、見ていまいと、
人に後ろ指刺されることのない行動ができるよう、
皆さん、自分自身も含めて、清く正しく生きましょう。